院長がゆる体操に出会ったのは、まだ21世紀になる前、まだ学生の頃だからかれこれ20年くらいはゆる体操を継続していることになる。

合気道(大東流)を稽古する過程で技術の上達(レベルアップ)には「感覚や意識のようなものが決定的に重要だ」と気がついて、武道だけでなくスポーツ分野でもいろいろ資料を探したけれどもほぼ皆無。その中でほとんど唯一武道・武術の世界で意識について著作があったのが、高岡英夫師だった。

とりあえず「スポーツと記号」や「光と闇」、「武道の科学化と格闘技の本質」などに目を通した上で、「これだけの分析ができる人がなぜ『意識』について書いているのだろう?」と興味を持った。私のゆる体操歴はそこから始まる。

実は当時はまだ「ゆる体操」という体系はまだなくて、今でいう「基礎ゆる」のみがあった。骨をゆるめる「ほゆる」、筋肉をゆるめる「きゆる」、内臓をゆるめる「ぞゆる」に分かれ、それぞれ各部位を細かく丁寧にゆらしゆるめていく。

その上でセンター・中心軸を作る「軸タンブリング」、ハムストリングスや腸腰筋を使いやすくする為の裏転子のトレーニングなどをおこなっていくのだが、実はこれが一筋縄ではいかない(笑)

高岡師は現在も様々なトレーニング法を教授されているが、今の私は新しいものを吸収するどころではなく、その頃に学んだトレーニング法を日々消化して吸収するので精一杯。それでも1日も休まず毎日20年もやっているといろいろと見えてくるものもある。

一つ確かに言えるのは、(ゆる体操に限らず) 身体というのは真剣に向き合えば向き合うほど面白いということ。この楽しさに気がついてくれる方が一人でも増えますように!


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