先日、背中が燃えるように熱いという状態を経験しました。
痛いというより熱いというのがやはり近かったように思います。

私の場合は、みぞおちのあたりからお腹を折り曲げると、その熱さが再現されるようでした。あまりつらいのでお灸をしてもらったりもしましたが、お灸の熱で多少は楽になっても背中の熱さは完全には消えません。おそらく神経症状だということは分かりましたが、なぜ急に背中の熱さを感じるようになったのか、最初の1週間ほどは分かりませんでした。

それに気づいたのは、夜中に起きてトイレに行こうとした時に背中を熱さを感じたのがきっかけでした。実は朝晩冷え始めてから、愛猫が布団の中に入って寝るようになったのです。ちょうど右脇の下のあたりで丸くなって寝ているのですが、その時スペースを広げてあげるために肋骨を少し左の方にずらしていました。実はその姿勢をとると、背中の熱さがより再現されることに気づいたのです。肋骨というのは背骨(胸椎)と繋がっているので、  肋骨をずらす動きをしていたせいで背中の症状が出たと考えられたのです。

操体法の考えでは、つらい動きの反対の動きで症状が緩和されることになっています。つまり右ではなく左脇の下で愛猫に寝てもらえば、症状が楽になるのではないかと考え実践してみました。

すると、症状はだいぶ落ち着きました。でもまだゼロにはなりませんでした。やはり脇の下のスペースで猫に寝られるのは体にかなり負担になるようです。

今は愛猫には布団の中で寝てもらうけど、もう少し自分が楽な姿勢になって寝てもらっています。おかげでほぼ完治です。

それにしても、このような時は症状だけを見ないで、原因を探していく作業がやはり必要不可欠だということが改めて感じられた一件でした。原因が分かれば、少しずつでも対処する方法も見えてくるものなのです。